今、乗っている愛車が故障や購入してから年数がたち、故障のリスクの不安や乗り換えたい欲がでてきた・・
もし、その乗り換えが【お得な乗り換え】ならあなたは乗り換えますか?当然乗り換えるかと思います。乗り続ける方が損なのですから!
逆に、その乗り換えが【損する乗り換え】ならあなたは乗り換えますか?答えは、ノーだと思います。
しかし、その判断基準がなければ、明確な判断はできません。そこで、どのタイミングでの乗り換えが最も損せずに、最もお得な乗り換えになるか中古車販売店が徹底解説します!
車は、新車から【5年/5万キロ】あたりが価値の分岐点?
皆さんは、車を購入してからどの程度で車の価値がなくなるとお考えですか?
ひと昔前なら、【車は10年10万キロ】の基準と考える方が多いと思います。確かに、現在販売されている新型車でも、10万キロあたりで定期交換が必要な部品交換はあります。
しかし、車の性能が飛躍的に上がっていることによって、【車は15年15万キロ】程度は問題なくラクラク走破してしまうほどの性能をたいていの車は持っています。
車の性能や耐久性としては、確かに前述した【車は15年15万キロ】程度はラクラククリアできます。
しかし、価格としての車の価値はどの程度になるのでしょうか?税金関係や減価償却という少し難しい話も絡んできますが、【5年/5万キロ】がおおよその目安となります。
すなわち、納得のいく価格で売却して次の車の資金に回したいのであれば、【5年/5万キロ】程度で乗り換えるのが無難な判断です。
もしくは、次期モデルチェンジ前に売却してしまうというのも1つの手です。なぜなら、新型車の発表があると現行車の価格はジリジリと下がっていくことが多いからです。
経済的な余裕があるなら、新車保証範囲内【5年(車検2回分)】で乗り換えを繰り返せば、故障してもすべてディーラー負担で修理することができ、ランニングコストを抑え、常に新しい車に乗り続けることができます。
買い替える車によっては、燃費向上や減税で維持費が安くなる場合がある!
例えば、現在使用している車が、ハイブリッド車ではなく、燃費が10km/Lだったとします。
ハイブリッドカーへの乗り換えで20km/Lの燃費となれば、1Lあたりのガソリン代は実質半額と考えることができます。
また、【エコカー減税】の恩恵を受けて、自動車重量税を減額してもらうこともできます。
もし、現在使用している車が新車登録から、13年以上経過(ディーゼル車は10年以上経過)している車なら、毎年かかってくる【自動車税】が、なんと【約15%】割増になってしまいます。
現在使用している車の燃費、年式/排気量、自動車税と、新しく乗り換えを検討している車の燃費、年式/排気量、自動車税を比較して考えると、維持費を見える化できて比較がしやすくなります。
中古車はどの手段で売却するのがお得?
愛車の売却については、ディーラーでの下取りや中古車販売店での下取り、中古車業者オークション代行出品、個人売買(ヤフオクなど)の手段がありますが、リスクなく最大限の金額を引き出したい場合は、間違いなく【中古車一括査定サービス】がお得です!
【ディーラーなどの下取りや販売店の下取り】は、相場より大幅に安い金額を提示される可能性が高い。
【中古車業者オークション代行出品】は、高く売れる可能性はあるが、売れなければ手数料だけが雪だるま式に積み重なってくるため、ギャンブルに近い。
【個人売買】は、トラブルに巻き込まれたり、書類の法的な手続きをする労力がかかります。
それらと比較すると、少しの手間はかかりますが、【中古車一括査定サービス】を利用するのは良いの選択といえます。
なぜなら、査定金額はこのサイトに記載している手法を活用して最大査定額を引き出す方法がわかる、手続きは買取店が代行してくれるので、書類を準備するだけと非常にカンタンなのに、それなりに満足のいく金額(損しない金額)で売却することができるからです。
しかし、中古車の売却なら業者を間に挟み、委託販売が最も高価売却が期待できますし、初期費用も安価で済みます!
弊社では、【中古車委託販売サービス カーブリッジ】を行っておりますので、是非ご覧ください。
実際にかかる数字を計算してみる!
現在使用している車の維持費(税金/燃費/修理が必要な部品の見積もり)】-【次に乗り換えようと考えている車の維持費(税金/燃費)】
【現在使用している車の売却価格】-【次に乗り換えようとしている車の購入価格】
上記の計算式に当てはめてみて、算出された数字が経済的に大きな負担とならないのであれば、経年劣化や価格の下落を考えると、すぐに乗り換えてもお得という判断になります。
マイナス計算になったとしても、いつ故障するんだ?という不安や乗り換えたい!という気持ちを押し殺して、乗り続けるのは精神衛生上よくありませんので、乗り換えた方が良いでしょう!
逆に、今乗り換える必要はないけれど、メンテナンス費用が・・・とお考えであれば、メンテナンスにかかる費用と、乗り換えにかかる費用をよく比較して考えましょう!
あなたの感情と実際かかる費用とを比較して、乗り換えの参考にしていただければ幸いです!